- アジングがおもしろそうだから始めたい!でも…どんなタックルを選んだらいいかわからない。
- ロッドやリール、ライン、仕掛けを選ぶときのポイントやおすすめアイテムが知りたい。
という疑問・悩みをお持ちのあなた!ウェルカム・トゥー・ザ、この記事!
そう。なんとこの記事では、アジングに必要なタックル(つまり、ロッド、リール、ライン、仕掛け)の選び方を網羅できます。
熱血アジンガーの一人である私アツオが、それぞれの選び方を解説したうえで、入門用にベストなアイテムを選りすぐってご紹介します。アジングを始めたいあなたのお役に立てば幸いです!
ロッドの選び方とおすすめ商品

ということで、まずはロッドですね。これがないと釣りはできません。(←当たり前w)
アジングロッドを選ぶときのポイント3つと入門用におすすめの高コスパロッドをご紹介します!
選び方のポイント①ソリッドティップを選ぶ
アジングロッドは穂先のタイプによって「チューブラーティップ」と「ソリッドティップ」の2種類に分けられます。
イメージとしては、チューブラーはマニュアル、ソリッドはオートマとなっています。つまり、ソリッドティップの方が初心者向けで釣りやすいのです。
選び方のポイント②長さは6〜7フィート
アジングロッドの長さは長ければ長いほど、キャストの飛距離が伸び、感度が下がり、使いにくくなります。
アジングにはそれほど飛距離は必要ありません。初心者の方の入門用には感度が高く、取り回しの良い短めのロッドがおすすめです。
選び方のポイント③価格は1万円前後
アジングのタックルは基本的に価格が性能に比例します。激安ロッドにはそれなりの理由があるんですね〜。例えば、アタリがわかりにくかったり、ガイドの性能が悪くてライントラブルが連発したり…
激安ロッドは「安かろう悪かろう」なので、1万円前後のロッドを買っておくと快適にアジングが楽しめますよ!
アジング初心者の入門用におすすめの高コスパロッド
というわけで、選び方のポイントにがっちりハマるおすすめロッドが↓↓コチラ↓↓
ダイワ(Daiwa) アジングロッド スピニング アジング X 59UL-S 釣り竿
国内2大メーカーの一角であるダイワから発売されているアジングロッドの入門モデルです。快適に釣りをするための性能が整っており、価格も1万円弱とリーズナブル!これを選んでおけば間違いありません。
アジングロッドの選び方の詳細、その他のおすすめ商品は以下の記事でガッツリ解説していますので、よかったら参考にしてくださいね!
リールの選び方とおすすめ商品

お次はリールですね!選び方のポイント4つと高コスパアイテムをご紹介します。
リール選びのポイント①番手は1000〜2500番
釣りのリールの大きさは「番手」で表現されます。アジングは仕掛けを大遠投することはありませんので、軽くて使いやすいコンパクトなリールを選びましょう。
番手でいうと1000〜2500番がおすすめです。(筆者が考えるベストサイズは2000番!)
リール選びのポイント②巻けるラインの量は100〜150m
アジングでよく使われるラインは、PEライン・エステルライン(0.2〜0.3号)、ナイロンライン・フロロカーボンライン(2〜3lb)です。
これらのラインが100〜150m巻ける程度のリールがジャストサイズとなります。
リール選びのポイント③ローギアタイプがおすすめ
リールは糸の巻き取り効率によって、「ハイギアタイプ」と「ローギアタイプ」に分類されます。アジングはジギングやシーバスのように、ゴリゴリ巻くような釣りではありませんので、糸の巻き取り効率は必要ありません。
むしろ繊細なアクションをつけるためには、糸の巻き取り効率は悪い方が好ましいです。ということで、「ローギアタイプ」のリールを選びましょう!
リール選びのポイント④7000円台以上
ロッドと重複するのですが、リールも基本的に価格と性能が比例します。アジングは軽い仕掛け(リグ)を扱うことが多いので、リールの性能が悪いとライントラブルが連発してしまいます。
快適にアジングを楽しむためにも、それなりの価格帯(7000円台以上)のリールをチョイスしましょう。
アジング初心者の入門用におすすめの高コスパリール
というわけで、アジング入門用にぴったりのおすすめリールは↓↓コチラ↓↓
ダイワ レガリス LT2000C
釣り好きの中で「コスパ高すぎ!」と話題のリールです。ミーハーな筆者も、いろんな口コミを耳にし、釣具屋の店員さんからもゴリ推しされ、購入しました。
半信半疑ながらも使ってみると、巻き心地よし!ドラグ性能よし!デザインもかっちょいい!
「え?これで7,000円台?高いリール買わんでよくない??」っていうのが正直な感想です。これまで完全にシマノ派だった筆者の中で、ダイワの株がグイっと上がるきっかけになりましたね。(←何様ー?w)
ちなみに、アジングリールの選び方の詳細やその他のおすすめ商品は以下の記事で網羅してます!よかったらどぞd(^ ^)
ラインの選び方とおすすめ商品

アジング初心者は「フロロカーボン」一択!
お次はライン。結論は「フロロカーボンがおすすめ」です!
ざっくりと理由を言いますと
- 直結(糸どうしを結ぶバリめんどくさい作業)をしなくていい
- スレに強く、強度がある
- 感度が高い
他のラインにも良いところはあるのですが、アジング初心者の方には面倒な作業が少なく、使い勝手の良いフロロカーボンがベストです!
フロロカーボンラインのおすすめ商品
クレハ シーガーR18 ライトロックイエロー
強度、使いやすさ、感度ともに良好!コストパフォーマンスの高く超人気のフロロカーボンラインです。
R18…ちょっとデンジャラスでエロティックな感じのネーミングもお気に入りポイント。ですが、やましいことは一つもありませんので、自信を持っておすすめします!
アジングラインについての詳細とその他のおすすめ商品は以下の記事にて、徹底解説しています!
仕掛け(リグ)はジグ単から始めよう

初心者向けの仕掛けとしてジグ単が最強の理由
アジングの仕掛け(リグ)には、いろんな種類があるのですが、「ジグ単(ジグヘッド単体)」から始めましょう。
ジグ単は野球のピッチャーでいうところのオーバースロー、ピザでいうところのマルゲリータ、カフェでいうところのスタバですね。
つまり、王道ということ。すべての仕掛け(リグ)の基本となりますので、ここを避けては通れませんよ!
ジグ単のメリットはとにかく準備が簡単で、使いやすいこと。このリグを選んでおけば、釣りの効率も上がり、上達も早いです。
おすすめのジグヘッド・ワーム
アジ弾丸
筆者もヘビーに愛用中のジグヘッドです。ワームのズレを防ぐポッチリがついていますので、何度も位置を調整する手間が省けます!
重さによってポッチリの色が違いますので、袋から出して異なる重さのジグヘッドがごちゃ混ぜになっても問題ありません。
reins 「アジアダー」シリーズ
太さ、長さ、形状のバランスがよく、鉄板で食いつきがいいワームです。まずはクリアのイエロー系・シルバー系から揃えていくのがおすすめ♪
アジングの仕掛け(リグ)についての詳細とその他のおすすめアイテムは↓↓コチラから↓↓
アジングセットはどうなの?
いろいろと選ぶのが面倒な方は、アジングに必要なものが全部揃うアジング入門セットを買うという選択肢もあります。が、、、個人的にはこの選択肢はおすすめしません。
というのも、誤解を恐れずにいうとアジングセットには「ちゃんとしたものが少ない」んですよね…。しかも、釣り場によって食いつきの良いワームやルアーには、ばらつきあります。
「とりあえず、詰め込みました!これだけあれば釣り場に出られます!」みたいなセットを買うよりは、地元の釣具店で情報を集めながら、バラで選んで購入したほうが良いです。断言できます!
といった「アジングセットのディスをもうちょっと詳しく聞きたい」、あるいは、「あえておすすめのアジングセットを挙げるならどれなの?」って方は以下の記事をどうぞ!
まとめ〜お気に入りのタックルを揃えてアジングへ Let’s Go!〜
この記事を最後まで読んだあなたは、入門用アジングタックルの選び方をバッチリ理解できたと思います。お気に入りのタックルを揃えて、釣り場へ繰り出しましょう!そこには、大人がどっぷりとハマるアジングの楽しみが待っていますよ。