こんにちは!福岡在住の釣り中毒者アツオです。

  • エギングで有名な西浦漁港ってちゃんと釣れんのかな?
  • 一級ポイントはスレた個体が多いから渋いイメージがあるけど、上手に釣るコツってあるの?

↑のような疑問にお答えしていきます。

「実績のある漁港がどこか?」という情報は割と簡単に手に入るのですが、「そのポイントでどのように立ち回ったいいのか?」という情報はなかなか貴重ですよね。

本記事では、福岡市内に生息する筆者が西浦漁港に足を運んで仕入れた生の釣りレポートをお届けしていきます。

釣果アップの手がかりになると思いますので、ぜひお役立てください♪

西浦漁港へのアクセス

今回のエギングレポートの舞台となる西浦漁港は、福岡市は西区・糸島半島に位置します。

外海に面した潮通しの良いポイントとなっており、春には産卵のために親イカが多く接岸し、秋には成長した新子釣りを楽しむことができます。

西浦漁港は福岡県内屈指のエギングスポット

潮通しもよくテトラ帯や藻、ベイトも豊富。

おまけに釣り場も広いので、西浦漁港は福岡県内でも屈指のエギングスポットとして知られています。

春の親イカシーズン、秋の子イカシーズンともに多くのエギンガーで賑わう超一級ポイントなのです。

西浦漁港のエギングポイント選択

一口に西浦漁港といってもかなり広さがありますので、「どこをどう攻めたらいいの?」と疑問に感じる方も多いかもしれません。

なので、まずは西浦漁港の全体像と代表的なエギングポイントをご紹介しておきます。

漁港の全体像は↓のような感じ。

主なポイントは以下の4つです!

  1. 南波止
  2. 漁協周辺
  3. 北波止
  4. ゴロタエリア

それぞれのポイントの特徴をサクッと解説しときます。

西浦漁港の定番は南波止

西浦漁港の定番は南波止です。

西からの潮が効いており、外海側から多くのアオリイカが接岸してきます。

ただ、定番ポイントだけに釣り人からのプレッシャーも強いです。

シーズン終盤になるとスレた個体も多くなり、渋くなりがち。

一級スポットの定番ならではのビハインドを背負っています。

ベイトが溜まる漁協周辺

漁協周りも実績があります。

潮の流れが緩やかな港内は、シーズン初期に釣れるコロッケサイズのアオリイカが多め。

港内に入ってきた潮が詰まるポイントなので、ベイトも溜まりやすいです。

ボトムから丁寧に誘い、チェイスがあった新子ちゃんをサイトで釣るのも楽しいですよ!

地形の変化に富んだ北波止

北波止はグイっと深くなったミオ筋にテトラ、藻が豊富なシャローと地形の変化に富んでいます。

釣り人でぎっちぎちに混んでいない場合は、ランガンしがいのあるエリア。

波止の先端付近には防風フェンスがあるので、北からの風が強い時には北波止から港内に向けてキャストすると釣りやすいです。

西浦漁港の穴場はゴロタエリア

西浦漁港の北側には広大なゴロタエリアが広がっています。

漁港内から少し遠くて足場も悪いので、気合の入ったアングラーでなければ向かわないポイントです。

水深はありませんが、そのぶん手返し良くランガンできます。

アオリイカの個体数も豊富で、良型も多いです。

ライバルの少ないブルーオーシャンですので、身軽な装備とともに攻めてみると釣果につながりますよ。

西浦漁港でのエギングレポート

ざっくりとポイントはご紹介しましたので、ここからは西浦漁港での実釣レポートをお届けしていきます。

コンディションは↓です。

  • 釣行日時:2019年10月11日(金)10~12時
  • 風:微風~強風

午後から風が強くなる予報でしたので、午前中2時間の短時間釣行。

とりあえず1杯キャッチできたら良いなと思いつつ釣り場に足を運びました。

漁協周辺から攻める

西浦漁港に到着して最初に打っていくのは漁協まわり。

北波止付近のシャローエリア、さらに北側にあるゴロタエリアを当日のメインに考えていたので北に向かってランガンしていく算段です。

漁協周りにはイワシらしきベイトもたくさん入っていて、雰囲気は良さげ。

とりあえずエギをボトムまで送り込んで、数回シャクってテンションフォールを繰り返します。

キャストの方向や場所を少しずつ変えながら北に向かってランガンするものの、アオリイカの反応もチェイスも無し。

時間も限られていることですし、漁協周りに見切りをつけて北波止へ移動です。

北波止の周辺を打ってまわる

移動してきたのは北波止の外側。

藻がたっぷり茂るシャローエリアです。

水深がないので手返し良く攻めることができ、時間がないときにはピッタリ!

そして、景色も最高です。↓

北波止の外側のテトラに乗って、ひたすら藻が茂るエリアを打っていきます。

シャクリながら誘ってくると、2杯のアオリちゃんが足元までエギを追いかけてきました。

足元で「トゥイッチ→静止」を繰り返すものの、エギを抱いてくれずに藻場へ引き返していきます。

「こいつら、なかなかやりおるわ!」と感心しつつ、すかさずイカが引き返した方向へキャスト!

2~3回シャクり、テンションフォールさせながら誘っていると、「グン!」という手応え。

アワセを入れるものの、乗らず…。完全にイカに遊ばれている気分です…。

しかし、そのまま誘いを続けて足元までエギを引いてくると、またもや1杯ついてきてます。

足元でトゥイッチして静止させると、アオリちゃんがエギに抱き着きましたので、「ビシッ!」と合わせたつもりが乗らず…。

「くぅ~~~~。なんでや~~~。」

と、己の腕の無さを悔しみつつ少しずつ北へズレながら打っていき、ゴロタに移動です。

ゴロタエリアへ移動

アオリイカの姿は確認できるものの釣れない状況に焦りつつ、ゴロタエリアを打っていきます。

ゴロタエリアは先ほど攻めていたシャローよりもさらに浅く、着水後5秒ぐらいでアクションを開始する感じでOK。

フォールの時間を長く取るために、2回程度のシャクリを入れた後に、ラインのテンションを維持したまま、ゆる~くリトリーブしながら誘うのがおすすめです。

ゴロタなどの浅いエリアを攻めるときは

  • シャクりは小さめ(気持ち程度)
  • エギはすぐに着底しないようリトリーブして水平移動させること

を意識すれば、効果的にイカにアプローチできます。

この要領で誘っていると一瞬フワっとラインテンションが抜けた後、「ガツン!」とエギを引っ張るアタリが!

「今度こそは…!!」とアワセを入れると、「ジリジリ~~~」とドラグが出ていきます。

「グン!グン!グン!」と沖へ走るアオリイカの引きを楽しみながら寄せてくると…、

意外とデカい500gをゲッツ♪

フラストレーションも溜まっていましたので、「うぉら~!ドヤ!」と心の中で叫びました。

ヒットエギはカルティバ・Draw4の2.5号オレンジ系。

釣り開始から1時間強、苦しみながらも目標としていた1杯をキャッチでき、じんわりと達成感ですw。

その後、ポイントを変えて数投していると横風がゴリゴリ吹いてきたので港内へ退散。

その後は北波止のフェンス裏を中心に打ってみたものの、おまけのもう一杯はキャッチできず…。

12時が近づくと、予報通りまじで風が強くなってきたのでサクッと納竿です。

西浦漁港でエギングを楽しむためのチェックポイント

エギング実釣レポートのまとめの意味も込めて、西浦漁港でエギングを楽しむためのチェックポイントをまとめておきます。

そのポイントは3点!

  1. シャローを手返し良く攻めるべし
  2. 定番ポイントからの「ずらし」が有効
  3. ランガンはテンポ良く

シャロー(浅場)を手返し良く攻めるべし

西浦漁港は北波止の外側やゴロタエリアなど、シャローエリアがかなり広め。

手返しよく攻められるシャローエリアを優先して打っていくのがおすすめです。

エギングでは「ボトム」が重要視され、キャストのあとはエギが着底するまで待つのが基本となります。

着底までの時間が短いシャローエリアなら、横に広い捜索が可能となりますので、アオリイカがエギを見つけてくれる確率が高いです。

浅いところにはアオリイカがいないと思っている方も多いですが、そんなことはありません。

シャローに潜んでいる個体も十分にいますので、積極的に攻めてみてください。

西浦漁港は定番ポイントからの「ずらし」が有効

西浦漁港のように実績のある釣り場には、多くのアングラーがこぞって狙う定番ポイントが存在します。

一方で、そういった釣り場は、アングラーからのプレッシャーがきつく、スレやすいです。

もちろん、安パイに定番ポイントを狙ってもいいのですが、個人的にはポイントを「ずらし」てみるのがおすすめ。

有名ポイントはアオリイカの個体数自体が多いですから、定番を攻めなくてもキャッチできます。

他のアングラーが避けていそうなポイントを意図的に攻めてみると釣果につながりやすいですよ。

定番ポイントを見極めるには「イカ墨の跡」を見よう

じゃあ、どうやって定番ポイントを見極めたら良いのか?

答えは簡単で、「イカ墨の跡」を見ればOKです。

定番ポイントは多くのアングラーが攻めていますから、たいていイカ墨の跡だらけになっています。

同じ場所についている墨跡の数が多ければ多いほど、その周辺に居ついているアオリイカはスレていると思った方が良いです。

大量の墨跡があるポイントから少しだけ離れたエリアは、他のアングラーの手アカがついていないパラダイスになっていることも多し!

西浦漁港でいえば

  • 北波止の外側のシャロー
  • ゴロタ

が該当します。

ぜひ、積極的に攻めてみて下さい♪

ランガンはテンポ良く

西浦漁港でのエギングに限ったことではありませんが、ランガンのテンポは速めにするのがおすすめです。

アオリイカは目が良いので、少々離れたところからでもエギを発見して近づいてきます。

定点にとどまって同じ場所にキャストし続けるよりは、頻繁に場所を変えながら広範囲にアプローチする方が効率的です。

3~5投でチェイスやアタリがなかった場合は、

  • キャスト方向の変更
  • 釣り座の移動

といった変化をつけてみましょう。

アオリイカが反応してくれる確率が上がります。

県内屈指の一級ポイント西浦漁港でエギングを楽しもう!

てなわけで2019年秋の西浦漁港エギングレポートは以上です。

県内を代表する一級ポイントだけあって、個体数も豊富。

短時間釣行でもしっかりとアオリイカをキャッチできます。

  1. シャローを手返し良く攻めるべし
  2. 定番ポイントからの「ずらし」が有効
  3. ランガンはテンポ良く

上記のポイントも意識しつつ、秋のエギングを楽しんでみてはいかがでしょうか。