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みなさんは以前まで釣りができていた場所が、突然釣り禁止になっていたという経験はありませんか?
「近くて通いやすい場所だった」「よく釣れる場所だった」…。こんなお気に入りの場所が釣り禁止になってしまったら強いショックを受けてしまうと思います。

ここでは最近増えている釣り場の閉鎖の原因や、このようなことが起こらないためにアングラーができる注意点を紹介したいと思います。

心当たりはない?釣り禁止になるかもしれないいくつかの理由

釣り禁止には様々な理由がありますが、可能性のひとつにあげられる項目をそれぞれ紹介いたします。
マナーを守った釣行を心がけ、釣り場として楽しむことができる場所を多く確保したいところです。

ゴミ問題

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一部のマナーの悪いアングラーがゴミを持ち帰らず、そのまま捨てて行くことが大きな問題になっています。

みなさんは針や仕掛け、ワームなどのパッケージ、食事やお菓子のゴミなどが釣り場で捨てられているのを見たことはありませんか?
このような光景をみるとなんだか残念な気持ちになってしまいます。人気の釣り場では毎週多くのアングラーが訪れ、年々ゴミが増えたと感じることもしばしば。

釣りをした帰りにはできる範囲で積極的にゴミ拾いを行うなどし、訪れる前よりきれいな場所にするような心がけが必要です。
ゴミ袋を持参しゴミをまとめて管理する、なるべくゴミになるようなものを持ち込まないなど、アングラーの意識次第でこの問題は改善されるはずです。
いまある釣り場を守るために、上記のことを徹底しましょう。

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ラインやリーダーを結んだあとは適切な長さに調整するため、釣りをしていると必ずといっていいほど糸くずがでますよね。小さなゴミだからといって捨てることなく、必ず持ち帰るようにしましょう。

捌いた魚の血は洗い流し、誰もが気持ちよく釣りができるように

堤防で魚を捌くことでより新鮮に持ち帰ることができますが、その際にできた汚れは洗浄してから釣り場を後にしましょう。

魚の血やイカスミなどが原因で釣り場の臭いや見た目が悪くなると、その場所を利用する方は嫌な気持ちになってしまうことがあります。きれいに清掃された釣り場で気持ちよく釣りを楽しめる環境づくりを行いましょう。

駐車場問題

駐車禁止の場所や近隣に無断で駐車することで、釣り場の近くに住む方からクレームが出ることがあるようです。

それぞれの釣り場に大きな駐車スペースが必ずあるといったわけではなく、場所によってはわかりづらいところ、極端に狭い駐車場なども多いですが、必ず駐車が許可されたところでなければなりません。
釣りの場合は数十分で車を移動させるといったこともなく、一回停めてしまうと数時間帰ってこないことが多く、近隣の方は非常に迷惑に感じてしまうはずです。少々釣り場から離れていても駐車が許可された位置に車を停め、近隣の方の交通の妨げにならないように注意しましょう。

また、夜釣りの際には大きな声を出さないなど騒音問題への対策や、釣り場内や近隣では車のスピードを出しすぎないなどマナーを守り、釣り場への出入りを行いましょう。

漁師さんとのトラブル

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釣りをする場所によっては漁師の方の仕事の妨げになることがありますので、邪魔にならない場所で釣りを楽しみましょう。

また、釣り場内には漁師の方が保管している網などの漁業関係の道具が置かれている場合もあります。平気で道具を踏んで歩くようなことはせず、行きたいポイントまで遠回りになったとしてもマナーを守り、漁師の方を不快にさせてしまうような行動は絶対にしないようにしましょう。

漁師の方から釣りに関して注意された際には、指示に従い、言い争いになるようなことは絶対に避け、アングラーに間違いがあった場合にはすぐに謝罪できると、トラブルになるケースは少なくなりますよね。

利用者すべてが気持ちよく使うことができれば、釣り禁止になることは避けることができるかもしれません。

まとめ

釣りが禁止される場所が増えると、アングラーも残念な思いをすることが増えるでしょう。
また、釣り場が少なくなることで、アングラーが分散せず、場所によっては競争が激しくなってしまう場合も考えられます。
釣りが禁止されていることを知らずに訪れてしまうと、プランの変更をしなければなりませんね。大事な時間を無駄に使ってしまう原因にもなり、少ない時間で釣りを楽しもうと思っていた方には大ダメージです。

定期的にアングラーのマナーが問題視されることがありますが、改善されなければこのまま釣り禁止の場所が増え続ける恐れもあります。
アングラーが招くことが多い釣り禁止の理由をよく理解し、これから釣行する際には上記のようなことを少しでも理解し、トラブルにならないように釣りを楽しみたいですね。
これ以上釣り禁止の場所が増えないためにできることを、アングラー皆で守っていきましょう。