河川や浅い海など、身近な環境に住むハゼ。釣り初心者にも気軽に釣れる魚ですが、その上品な味わいから江戸前天ぷらでは高級食材とされています。

この記事では、そんなハゼを天ぷらで美味しく食べる方法を紹介します。
さくさく美味しいハゼの天ぷらを自分で作ってみませんか?

ハゼの下処理方法は?

ハゼの種類は多様で、現在発見されているだけで2100種類以上。砂の上で寝そべる姿が癒しのムツゴロウもトビハゼと言われるハゼの仲間です。

食用として釣られるのはマハゼと呼ばれる種類ですが、やはり砂地を好むため、そのままだと泥臭さがあります。調理前には以下の下処理をしましょう。

1.多めの粗塩をよく身にもみこみ、ぬめりをとる

2.塩もみと水洗いを2-3回繰り返した後、ペーパータオルで水気をとる。

下処理を終えたハゼの捌き方

魚を捌くのは少々大変な点もありますが、慣れてしまえばすいすいとこなせます。
動画を参考にしながら捌いてみるといいでしょう。
包丁で手を切らないよう気をつけてください。包丁を使う間は、動画を止めましょう。

コツはつかめましたか?
以下にハゼの捌き方のポイントをまとめます。何度もやって覚え込みましょう!

1、包丁でウロコを取る 
2、頭を落とし、内臓を取る
3、腹もしくは背に包丁を入れ、身を開く
4、身を裏返して中骨を削ぎ落とす

いよいよハゼを天ぷらに!揚げるまでの手順

さあ、頑張ってハゼを捌いたあとは、以下の手順で揚げていきます。

1、天ぷら液をつくる
…市販の天ぷら粉の適正量で作るのがベストですが、さくさく衣に仕上げる裏技分量をご紹介。
強力粉と片栗粉を3:2量、水、料理酒を1:1量混ぜ合わせた天ぷら液を、よく冷やしてから揚げてみてください。水より揮発性の高いアルコールの力で、冷めてもサクサクの衣に仕上がりますよ!

2、さばいたハゼを天ぷら液に浸す

3、厚手の鍋または深型のサイズ小のフライパンにたっぷりサラダ油を入れ、熱する。油に菜箸を入れた時、細かい泡がぶわっと立つと頃合い

4、皮側を下にして、重ならないようにハゼを油に入れていく。

5、身が浮いてきて、色味がこんがりと黄色くなったらキッチンペーパーを敷いた金網ザルに引き上げる。

6、完成!塩または麺つゆなどで召し上がれ!

ご家庭でも簡単!ハゼの天ぷらを作ってみよう!

出典:写真AC

いかがでしたか?天ぷら…と聞くと少しハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、手順さえしっかりと踏めば誰でも簡単に家庭でハゼの天ぷらし舌鼓が打てちゃうのです。

家族で釣りに出かけてハゼがたくさん釣れた!なんてときは、みんなで天ぷら作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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