みなさんは「時合い」という言葉を知っていますか?釣りは魚の捕食活動と密接なつながりがあり、釣れる時間と釣れにくい時間があるといわれます。


時合いとは簡単にいうと魚が釣れやすい時間をいいます。時合いはそう長くなく、あっという間に終わってしまうこともしばしばあります。一般的な場合ですと数十分程度のことがほとんどかもしれません。いかに釣れやすい時間に効率よく釣りあげるかが釣りの上手さといえるかもしれません。

GyoGyoくん
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さっきまでよく釣れていたのに、全然釣れなくなってしまった…なんてことがよくあるぞ!これが時合いの影響なのかな?

ここではいくつかある時合いの発生条件について解説します。
どれも確実に時合いになるとは言えないのですが、高確率で時合いに突入する目安の出来事として覚えておいてください。これらの発生が見られたら、積極的にチャレンジしてみましょう!

時合いになる要素は?

時合いに突入する前には、なんらかの変化で魚の捕食活動のスイッチが入ることがよくあります。以下のよう変化が見られたら時合いの合図かもしれませんので、見逃さないようにしましょう。

光量の変化

出典:unsplash

光量の変化が分かりやすい朝マズメ夕マズメは、釣りの時間帯として良い条件が揃っているとされ、王道の時間として有名です。

そもそもマズメの時間帯に釣りやすい理由は、日の上がり下がりによって水中のプランクトンが浮上した際、それを捕食するため小魚が活発に活動するからです。当然、その小魚を餌とする大型魚も動き出しますよね。そうなるとアングラーも釣らずにはいられない…ということです。

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マズメ時意外にも、日中の快晴の時間帯から一時的に雲が広がる間も、光量の変化が大きいため狙い目です。時合いとなり、釣果が集中することが十分に期待できます。
場所や日によっても時合いとなる場合、そうではない場合があるのですが、このように光量の変化があるときには時合いに突入する可能性が高いです。

GyoGyoくん
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太陽による光量の変化は実はとても重要なんだね!要チェックポイントとして覚えておこう

天候の変化

出典:unsplash

天候の変化は釣りをしていて最もわかりやすい出来事ですよね。悪天候へ変わるタイミングは、装備の変更や雨に濡れないような対策をしなければならず、面倒に感じることも多いです。

ですが突然雨が降り出したり辺りが暗くなってくるときには、水中での視界も悪くなり、魚の警戒心が薄れやすくなる傾向にあります。

また気圧の変化は魚の捕食活動にも影響し、雲が発生する低気圧は魚の活性が上がるともいわれます。低気圧内の上昇気流によって水面が上昇し、それによって餌となるプランクトンも浮上してくるから、と一説に言われています。

気持ちよく釣りができるのは晴天の日ですが、雨やどんよりした曇りの日はアングラーにとってよく釣れる日になるかもしれません。

GyoGyoくん
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悪天候に負けずに釣りに行くぞー!対策はしっかりしていこうね!

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水流の変化

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魚は水の流れによっても捕食活動の影響を受けています。海であれば潮の動き、川やダムは堰が解放され流れが発生したときや、雨の後などのタイミングで水量が増したタイミングなどです。こういった場合には水流の変化が複雑になり、時合いになることがあります。

釣りのセオリーでも水が溜まって動きがない場所よりも、水の合流地点や変化がある場所に魚はつきやすいとされますよね。
大雨の場合や足場の良くない場所での釣りは避け、水流の変化をよくチェックしてみましょう。

風の変化

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風がふくとキャストにも影響が出ることがありますし、なにより寒い!

GyoGyoくん
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体感温度も下がるし、「そろそろ帰るか」という気分にもなりがちです…。それでは、僕はこれにて…

ですがちょっと待ってください!もしかすると風が吹いてきたタイミングで時合いになることがあるかもしれません。

風が吹くことで水中に流れが発生しやすくなり、捕食が活発に行われることや、風によって草木から落ちた虫を捕食する個体が増えることで時合いになることがあります。

アングラーには良いイメージのない風ですが、時合いに突入する条件となればなんだか印象が変わってきますね!

まとめ

仕事の前後の釣りには疲労感を残したくない、疲れているからランガンは避けたい、長時間の釣りは体力的に難しい、時間を有効に使いたい…など、アングラーにはいろいろな事情があります。
長時間の釣りが楽しいと感じるアングラーがいる一方、短時間でさくっと釣りあげて帰りたいという方も少なくないですよね。そんなときこそ時合いを狙ってみましょう。思わぬ釣果が期待できるかもしれません。

みなさんも過去にどのような状況で魚がよく釣れたかを思い出してみてください。もしかするとこの条件が合っていたと感じる方もいるかもしれません。

試合を見極めることは簡単ではありません。ですがこれらの条件プラス経験が増えることにより、時合いのパターンをつかみやすくなると思います。知識だけではなく、実際に釣り場に足を運ぶことで感じることもきっと多いでしょう。

筆者も釣りをしていると感じますが、魚の捕食活動が活発になるときと停滞するときは必ずあります。小さな変化を見逃さず、よく釣れるタイミングを探しながら釣りを楽しんでください。

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