冬の釣りといえば、ワカサギ釣り。
ワカサギの釣り方は3つあります。氷に穴をあけて釣る、湖で釣る、ボートの上で釣るの3つ。
今回紹介するのは湖でのワカサギ釣りです。
この記事ではワカサギ釣りが楽しめる湖について紹介します。釣った後はワカサギの天ぷらにしてもらうこともできますよ!
ワカサギ釣りが楽しめる余呉湖とは?

余呉湖はワカサギ釣りで有名な場所で、滋賀県長浜市にある湖。
日本一大きい湖である琵琶湖から北側に位置する淡水湖で、湖面が穏やかな日が多いことから『鏡湖』とも呼ばれています。様々な魚が生息している湖ですが、冬場になるとワカサギ釣りで賑わいます。
余呉湖でのワカサギ釣りは、自然にワカサギが集まる仕組みになっており桟橋から釣ります。
釣り場は2か所あり、受付場所で入場料が必要になります。 どちらか1か所で受付をすれば、その日は何度でも入場可能で行き来することもできます。
ちなみにシーズンになると早朝から入場待ちの並びができるほどの人気ぶりですよ!
アクセス
住所
先ほど記載の通り、釣り場の桟橋は2つあります。
・川並桟橋側
〒529-0523 滋賀県長浜市余呉町大字川並2380-1(ビジターセンター)
・江土桟橋側
〒529-0521 滋賀県長浜市余呉町下余呉1938(余呉湖観光館)
電話番号
0749-86-3033
営業時間
06:00~17:00
営業期間
2019年11月23日~2019年3月31日(2019年の営業期間)
余呉湖では資源保護の為、ワカサギの遊漁期間が定められています。毎年、若干の日付は前後しますが、目安は11月下旬~3月下旬の期間。それ以外の期間はワカサギ釣りをすることはできません。
定休日
ワカサギ釣りが可能な期間は無休です。
それ以外の期間は毎週火曜日が定休日です。
料金
大人 1,400円
子人(小・中学生) 800円
ドーム乗船券 600円
値段は非常にリーズナブル。これで1日釣り放題と考えると良心的です。家族でも楽しめますし、友人同士、恋人同士でももちろん楽しめます。
またワカサギ釣りをするためのドームがあり、そこを利用するにはドーム乗船券が必要になります。真冬の寒い時期には利用される方が増えるようです。
釣り場は2つ!桟橋には特徴があります!

先ほど、釣り場が2つあると記載しました。
大きい桟橋の川並釣桟橋と小さい桟橋の江土釣桟橋があります。
どちらの桟橋にするか迷った際には、釣り人の多い方を選ぶもの一つの方法です。釣りをする人が多いほど集魚効果も高くなり、回遊してきた群れが滞留する時間も長くなります。
川並釣桟橋 ファミリー、大人数、初心者向け
入場者定員数600人
駐車可能台数200台
川並釣桟橋はファミリーまたは大人数向け。初めて来た方にもコチラをおすすめします。
理由は桟橋が広く、動き回ることができるため。桟橋は四角形に囲まれており、複数の桟橋があります。
また、時間ごとにワカサギが釣れる場所が異なるため、ワカサギが釣れない場合は釣れている場所へ移動することが爆釣のカギです。
江土釣桟橋 玄人向け
入場者定員60人
駐車可能台数30台
江土釣桟橋は玄人向け。桟橋は小さめで、コの字になった桟橋が1つあるだけです。
ワカサギ釣りに慣れた方が多くいらっしゃいます。多くても1グループ3人くらいで釣りを楽しむのが良い場所。一度決めた場所から移動はなかなかできないので、釣り場を固定して楽しむ場所と言えるでしょう。
ワカサギの回遊ルートになることが多く、1匹釣れだすとその勢いは止まりません。その日の爆釣ポイントを確保してしまえば、一日中爆釣が狙えるスポットです。