ギル系ワームは最近のバス釣りシーンでトレンドとなり、釣れるワームの種類として定着しつつあります。各釣具メーカーが様々なアイディアをルアーに込めてリリース数を増やしたことで、店頭では多くのギル系ルアーを見ることができます。

しかし、「ギル系ルアー製品の数が多くなり、初めてギル系ルアーを使うけど選び方が分かりづらい」「普段はトレンドに左右されないけど、釣れると聞いたら重たい腰を上げて使ってみたい」…という方もいるのではないでしょうか?

少し前は店頭での入手が難しかったギル系ワーム製品も、今では簡単に購入ができるタイミングとなりました。そこで、今回はギル系ワームに絞って釣れる理由や人気のおすすめ4選びをご紹介します。

バス釣りでトレンドのギル系ワームについて

バス釣りでトレンドのギル系ワームについて
バス釣りでトレンドのギル系ワームについて

2018年~2019年頃にかけてブルーギルの形状に近いワームが各メーカーから複数リリースされました。ブルーギルに姿形は似ているものの、メーカーごとにデザインやアクションの違いが楽しめます。

最近のトレンドとなっているギル系ワームですが、先駆けとしてビックベイト製品ではブルーギルを真似したハードルアーもリリースされていました。

しかし、ビックベイトはルアーの重さから使えるタックルに制限があり、アングラーに浸透しませんでした。その後、軽量でタックルを選ばないギル系ワームは多くのアングラーに受け入れられました。

ギル系ワームが釣れる理由

バス釣りでシーンでトレンドとなる理由は釣具や種類により様々ありますが、いちばんの理由は釣果です。では、どうして釣具メーカーからは毎年多くの新しい釣具がリリースされているのにギル系ワームがトレンドとなったのでしょうか。

ギル系ワームが釣れる理由と合わせて3つご紹介していきます。

アングラーが使いやすく釣りやすい

アングラーが使いやすく釣りやすい
アングラーが使いやすく釣りやすい

先に説明したようにギル系ワームには前身としてブルーギルを真似したビックベイトがリリースされていました。しかしバスを惹きつける力は強い反面、タックル制限によりアングラーに浸透しませんでした。

ですが、ギル系ワームは小型軽量なのでタックル・セッティング・フィールド・釣れる魚のサイズを選びません。さらに、ブルーギルはアングラーにとっても身近な水辺の生き物で見慣れています。

この身近な生物をイメージしたルアーだったので、アングラー側も簡単にアクションイメージが想像しやすく使いやすい理由で浸透しました。

ブルーギルはバスにとって身近な餌

ブルーギルはバスにとって身近な餌
ブルーギルはバスにとって餌として近い存在

ブルーギルがブラックバスの餌として馴染み深いことも、ギル系ワームが釣れる理由の1つです。ブラックバスはフィールドや個体差によりますが、ブルーギルを捕食します。

基本的にブルーギルはブラックバスが居着くフィールドであれば生息しているため、ワームの形状をブルーギルに近づけるだけでも餌として認識する可能性が高くなります。

新しいアイディアやアクションが増えた

新しいアイディアやアクションが増えた
新しいアイディアやアクションが増えた

ギル系ワームは多くの有名釣具メーカーが制作を手がけました。その結果、リリース製品をライバルメーカーと差別化するために新しいアイディアやアクションが採用されました。

ワームボディに特殊な切れ込みを施したタイプ・ワーム形状によるスパイラルフォールするタイプなど、今までアングラーもブラックバスも見たことがないアクションが生まれました。

ブラックバスは好奇心を持つと手の代わりに口を使う習性があります。新しく生まれたアイディアやアクションは、ブラックバスを食性に加えて好奇心で口を使わせる力を持っています。

2019年版ギル系ワームおすすめ4選

ギル系ワームが釣れる理由をご紹介しました。ここからは、実際にギル系ワームを使いたいけれど、種類が多くて選びづらいと思っている方に向けておすすめ4選をご紹介します。

多くの有名釣具メーカーから4つのギル系ワームを選びましたが、どの製品も今では手軽にネットショップや釣具店で購入することができます。

ぜひ、お気に入りのギル系ワームを選んでみてください。

DEPS ブルフラット

ブルフラットは琵琶湖のモンスターバスを釣るための釣具製品を手がける、DEPSからリリースされました。ブルフラットのボディ部分はフッキング率を高めるため、テール部分の特徴を活かすために薄くなっています。

釣れるポイントはテール部分の切込みです。薄いボディと繋がっているテール水噛みの強いテールはアクション時に、砂や泥を巻き上げるほどの強い力で水底を蹴ります。

小型サイズもリリースされているので、ギル系ワームの入門用にもぴったりです。

DEPSブルフラットについて詳しく解説した記事はこちら!>>「釣れると話題のデプスのブルフラット!ワームの秘密とセッティングをご紹介」

GEECRACK ベローズギル

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ベローズギルはバブルネイルなどの小物から、フッキング率を向上させるルアーまで、アイディア溢れる釣具製品を手がける、GEECRACKからリリースされました。

ベローズギルはボディ全体をリブで覆うことで、他のギル系ルアーと比べ物にならない水噛み力を持っています。強い水噛み力でボディサイズに反するスローなフォールスピード、艶かしいアクションが強みです。

特殊な形状ですがセッティング方法を選ばず、魚を惹きつける力が強いのでギル系ワームで複数のセッティングを楽しみたい方におすすめです。

ベローズギルについてもっと詳しく解説した記事はこちら!>>「水噛み最強と噂のGEECRACKベローズギル!釣れる秘密とセッティングをご紹介」

osp ドライブギルSS

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オーエスピー(O.S.P)
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ドライブギルSSはハード・ソフトルアーに限らずバス釣りシーンで定番と言われる製品を手がけるOSPからリリースされました。

ドライブSSギルはギル系と甲殻類系のルアー要素を合わせた特性を持っており、トリッキーで便利な使い勝手です。フィールドの状況にあわせて、バックスライドとスパイラルフォールの切り替えが可能です。

ボートやおかっぱり釣りのスタイルを選ばず、カバーや縦ストラクチャーをメインで攻めるにはとても便利です。

OSPドライブギルについてもっと詳しく解説した記事はこちら!>>「フォールで食わせるOSPドライブSSギル!使い方とセッティングをご紹介」

ISSEI ギルフラット

ギルフラットはルアーデザインやアクションに特別なこだわりを持たせた、製品開発を手がけるISSEIからリリースされました。

ギルフラットはギル系ワームの火付け役で、リリースと同時にギル系ワームの強さを広めました。ブルーギルにそっくりなルアーデザインには、マンゴーカットと呼ばれる特殊な切込が採用され、アクションもブルーギルにそっくりです。

小型サイズは選べませんが、ブルーギルを捕食しているフィールドであればスレた釣れづらい個体も口を使わせることができます。

isseiギルフラットについて詳しく解説記事はこちら!>>「使えばわかる釣れる動きのisseiギルフラット!おすすめのセッティングをご紹介」

ギル系ワームはバス釣りの必須アイテムに!

ギル系ワームはバス釣りの必須アイテムに!
ギル系ワームはバス釣りの必須アイテムに!

バス釣りのトレンドであるギル系ワームについてご紹介しました。ギル系ワームはトレンドから必須アイテムに定着しつつあるアイテムです。

ザリガニを真似した甲殻類系クローワームが定着したように、ブルーギルを真似したギル系ワームも必須のアイテムとなるのは時間の問題でしょう。

使うタックルを選ばず、セッティング幅も広く、釣りやすいギル系ワーム。ぜひ、釣りのローテーションに組み込んでみてください。